海外進出関連ブックリスト

(時系列順)
■「第36回我が国企業の海外事業活動-平成18年海外事業活動基本調査(平成17年度実績)」 経済産業省経済産業政策局調査統計部;経済産業省貿易経済協力局編 経済産業統計協会 2008.3.25
目次: 1 第36回海外事業活動基本調査の概要;2 第36回海外事業活動基本調査の概況(我が国企業の海外展開の動向;海外での事業活動の状況;現地法人の販売調達活動と我が国との貿易);3 第36回海外事業活動基本調査の集計結果(本社企業に関する集計表;現地法人に関する集計表;出資比率50%超の現地法人に関する集計表;現地法人の時系列データ);4 調査票及び調査票記入の手引
■「現地化力-海外ビジネス成功の条件」 荒幡耕作著 春日出版 2007.12.17
目次: 第1章 海外ビジネスの新たな課題;第2章 グローバルマインドの欠如;第3章 異文化マネジメントの誤解;第4章 異文化である海外で成功するには?;第5章 求められる現地化;第6章 現地化を進める能力を高める方法と手段
■「韓国・中国企業の欧米市場戦略」 ジェトロ(日本貿易振興機構)編 (日本貿易振興機構)ジェトロ 2007.11.22
要旨: 近年は、一部の中国企業の欧米先進国市場での低迷が目に付き、また、韓国企業はウォン高の逆風を受けています。そのため、韓国・中国企業全体が、欧米市場で頭打ちとなっているとの見方もあります。果たしてそうした認識は、正しいのでしょうか。本書は、こうした問題意識に則り、欧米市場をめぐる韓国・中国企業の動向について、統計、文献資料に加え、多くのインタビューを通じて、総合的に取りまとめたものです。
目次: 第1章 韓国・中国企業の欧米市場戦略総論(韓国企業の欧米ビジネス;中国企業の欧米ビジネス);第2章 韓国企業の欧米市場戦略各論(サムスン電子;LG電子 ほか);第3章 中国企業の欧米市場戦略各論(中国企業の欧米進出の現状と見通し;ハイアール ほか);第4章 米国販売店実地調査(米国市場と日本市場の相違点;米国市場の現場から 韓国企業編 ほか)
■「日本の国際化企業-国際化と経営パフォーマンスの関係性」 小林規威著 中央経済社 2007.5.25
要旨: 「経営パフォーマンス」とは、「経営の規模と成長性」「利益性」「安定性」そして「創造性」の総和によって説明しうる概念である。国際化企業の場合には、これに加えて、「国際化」の進展や後退といったファクターと、「経営パフォーマンス」のファクターが、いかなる関係をもち、同調し、そしてこの関係性がいかにプラスに働くのかを知ることが重要である。「国際化」のみ進展しても、経営全体の力が衰退してしまうのでは意味がないからである。
目次: 第1章 問題の提起-国際経営研究の残された課題;第2章 国際化と経営パフォーマンスの関係性研究対象の選択;第3章 経営国際化進捗度判定の規準;第4章 経営パフォーマンス評価の規準;第5章 業種別にみた海外売上高比率と経営パフォーマンスとの関係性;第6章 66社の経営パフォーマンス;第7章 66社にみる国際化と経営パフォーマンス評価値との関係性のまとめ;第8章 選択された10企業にみる国際化と経営パフォーマンス展開の沿革;第9章 選択した10社にみる国際化と経営パフォーマンスの問題点;第10章 まとめに代えて
■「中国は敵か、味方か-21世紀最大の市場と日系企業」 莫邦富著 角川書店;角川グループパブリッシング〔発売〕 2007.5.10
目次: 第1章 日中「二強時代」の幕開け;第2章 日経企業は「耐震型ビジネスモデル」をつくれ;第3章 中国経済と労働市場のトレンド;第4章 中国における日経企業の評価;第5章 日系企業の勝機はどこにあるか?;第6章 大きく塗り替えられる海外進出の地図
■「海外事業を成功させるために-海外に進出する企業主、管理者、駐在員の皆さんへ贈る問題解決ノウハウ集」 金子光夫著 東京図書出版会;リフレ出版〔発売〕 2007.4.25
要旨: 海外事業成功の秘訣とは?どの国でも同じ順序で発生してくる問題、海外の経営者・管理者・駐在員の失敗例、日本が忘れかけている生産性向上手法の活用、現地社員の特性を知らずに起こされた不正問題、など、二十余年に渡る海外駐在での失敗談から学ぶ。
目次: 第1章 製造業の宿命;第2章 海外進出準備;第3章 生産開始;第4章 問題発生;第5章 管理者心得;第6章 本社と現地子会社;第7章 営業活動
■「多国籍企業の競争行動」 竹田志郎著 文眞堂 2006.9.20
要旨: 多国籍企業の近未来の新しい経営パラダイムとして、著者がかつてより主張してきた「標準化の経済性」は徐々に現実のものとなってきた。本書ではこのパラダイムが今後の企業のグローバル化をどのように方向づけて行くかという問題を多国籍企業の競争行動の論理構造から明らかにする。
目次: 第1章 資本主義経済の現段階と多国籍企業;第2章 大競争下の競争関係-激化する六つの側面;第3章 大競争下の競争戦略-共通する四つの側面;第4章 競争行動と業界標準;第5章 競争行動とグローバル化の方向;補論1 競争行動の迅速化と海外進出方式;補論2 標準化を支える個性化-コア・コンピタンスの内容;補論3 次世代DVD業界標準獲得競争の現況
■「企業再建に生かすリーダーシップ-海外進出企業の新ビジネスモデル」 山岡法次著 (町田)玉川大学出版部 2006.7.31
要旨: 実録・黒字化への軌跡。企業は一八〇日で蘇った!ゼロから成功までの過程をたどり、企業におけるリーダーシップとグローバル化した社会で企業人になる若者へのメッセージを語る。
目次: 第1章 企業再建への挑戦(CEOとしての初めての日;再建のプロセスの概要 ほか);第2章 再建計画の進捗状況と社員の反応(再建計画の発表の日;九〇日間の進捗状況;一八〇日後、目標はどう達成されたか;リーダーシップは再建にいかに生かされたか);第3章 再建第二段階(再建第二段階の挑戦;再建計画第二段階-顧客満足・利益追求型組織;再建計画第二段階-長期戦略計画;再建計画第二段階への挑戦で社員はどう変わったか;企業再建に生かされたリーダーシップ);第4章 企業経営におけるリーダーシップとは(IBM(I have Been Moved)での貴重な体験;リーダーシップの事例 ほか);第5章 これから企業人として巣立つ若者へ(人材育成;企業を取り巻く環境;企業人となる若者へ期待すること)
■「グローバル経営の理論と実態」 中村久人著 同文舘出版 2006.4.25
目次: 日本企業のグローバル経営への展開;多国籍企業への理論展開;グローバル競争戦略論;グローバル経営組織論;現場主義(現場イズム)の海外移転;日本企業の中国現地生産と中国企業の躍進;グローバル小売企業の理論構築;自動車業界の国際戦略提携とM&A;異文化接触とグローバル経営;海外派遣要員の帰任適応;グローバル化と新しい「企業の社会的責任」;グローバル・コーポレート・シティズンシップ;グローバル時代の企業間電子商取引(BtoB);海外生産と国内産業・技術の空洞化
■「海外へ進出する日本人・企業のための国際テロ情勢読本(2005年版)」 外務省編集協力 海外邦人安全協会 2005.11.30
目次: 1 総論(9.11事件後の「テロとの闘い」;ソフト・ターゲット化、無差別化、残虐化、メディアの利用;日本がイスラム過激派の標的に;従来型のテロの脅威;誘拐 ほか);2 地域別の情勢(北米;中南米;欧州(CIS諸国を含む);東南アジア;南西アジア ほか)
■ 「国際取引の基礎英語」 尾崎哲夫著 自由国民社 2005.9.25
内容: 第1章 国際取引とは;第2章 国際売買契約;第3章 国際取引と国際私法;第4章 国際取引と国際経済法;第5章 国際取引と企業の海外進出;第6章
国際取引と知的財産権;第7章 国際取引と独占禁止法;第8章 国際取引と製造物責任;第9章 国際取引と国際事業;第10章 国際取引と紛争解決
■ 「海外企業進出の知恵と工夫―21世紀の世界企業時代を生きぬく糧を求めて」(現代産業選書―経済産業研究シリーズ) 田中四郎著 経済産業調査会 2004.12.1
要旨: 最新データと事例から分析する海外企業進出。どうすれば成功するのか?どうすれば失敗しなくてすむのか?日本輸出入銀行で30年間、さらには日本国際協力機構で9年間にわたり、海外投資の第一線で活躍してきた著者が語る「海外企業進出成功のポイント」。
内容: 第1章 海外進出の成功の鍵(海外進出成功の定石;日本企業の海外進出の特徴 ほか);第2章 海外進出の失敗への対応(海外進出の典型的な失敗の原因;ためらわずに撤退という難敵に立ち向かおう
ほか);第3章 海外進出にどう取組むか(中堅中小企業のやむを得ざる海外進出;海外生産はやらないという戦略もある ほか);補論(多国籍企業に対する理論的接近について;日本の海外直接投資の展開と背景);付録(フィージビリティ・スタディ(FS)の主要な調査項目;FS情報収集の仕方と照会先
ほか);資料編
■ 「アジアにおける日本企業の成功物語―市場戦略と非市場戦略の分析」 ヴィニョード・K.アガワル編;浦田秀次郎編・監訳 早稲田大学出版部 2004.5.31
原::Winning in Asia,Japanese Style:Market and Nonmarket Strategies for Success〈Vinod
K.Aggarwal;Shujiro Urata〉
要旨: アジア各国が経済危機に直面したとき、日本企業はどのように対応したのか。アジア市場で成功するための戦略を分析する。
内容: 第1部 理論的分析フレームワークとアジア経済概観(アジアにおける日本企業の市場戦略と非市場戦略;アジアにおける日本の直接投資と貿易);第2部
ケース・スタディ(東アジアにおける邦銀の経営動向―進出と撤退;日本の化学産業におけるカルテル・競争・統合;アジアへの道―ASEANにおける日本の自動車産業;日本電気通信事業者のアジア海外進出;暗号の解読―アジアにおける日本のソフトウェア戦略;ショートする系列―アジアにおける日系エレクトロニクス企業);第3部
結論(日本企業のアジア戦略からの教訓)
■ 「モノづくりこそニッポンの砦―中小企業の体験的アジア戦略」 伊藤澄夫著 工業調査会 2004.4.25 要旨: 国内で生き残るか、海外進出か。ニッポンのモノづくりのDNAは健在。金型メーカーのグローバル展開から学ぶ。
内容: 第1章 日本の未来を考える―プロローグに代えて;第2章 モノづくりのDNAを持つ日本人;第3章 金型産業に見る日本の製造業;第4章 技術の空洞化―今何が起こっているのか;第5章
私の選択―フィリピンへの進出;第6章 中国という国、そして日本の製造業に与える影響;第7章 新たな日韓関係に向けて;第8章 製造業と政治;第9章 世界で一番起業が難しい国;第10章
国際感覚の必要性;第11章 中京大学大学院(ビジネスイノベイション研究科MBAコース)での一問一答から;付録
■ 「海外進出企業のための移転価格税制の実例と対策」 内海英博;堀口大介編著 中央経済社 2004.1.20 要旨: 本書は、国際化の進展に伴いますます増加すると見られる日本と米国・中国・欧州各国とにまたがる多国間移転価格税制について、企業が直面すると思われる問題を解決する実践的Q&Aである。特徴は、(1)全世界の移転価格税制を網羅的に記載したこと、(2)読者の関心が高いと思われる米国・中国については、特に頁を割いて詳細に解説したこと、(3)大手法律事務所および大手税理士法人の合作によるものであり、KPMG税理士法人の専門家チームによる移転価格税制の経済的・実体的側面の記載と、西村総合法律事務所のメンバーによる法的・手続的側面の記述とを記載することにより、移転価格税制を多角的・総合的に分析したこと、(4)業種別に移転価格税制についての対応策を詳細に論じたこと、(5)平成15年度半ばになされた米国移転価格税制の改正を取り込んだ最新版であること、などである。
内容: 第1章 業種別移転価格税制への対応策(一般事業会社;金融機関);第2章 米国の移転価格税制の概要(米国の移転価格税制の概要;税務訴訟について
ほか);第3章 事前確認制度(米国の事前確認制度;日本の事前確認制度);第4章 アジア諸国における移転価格税制の概要と実情(アジア諸国における移転価格税制の執行状況;アジア諸国におけるOECDガイドラインの位置付け
ほか);第5章 その他の移転価格税制(移転価格税制の原則および方法の概要;OECDガイドラインが各国移転価格税制に与える影響 ほか)
■ 「アジア諸国の税法―主要10カ国・地域の税制のすべて」 第4版 トーマツ編 中央経済社 2003.12.15 要旨: 海外進出企業にとって進出国と日本での税負担を極小化することは経営の合理化・生産コストの削減などと同様に企業経営上の重要課題といえる。しかし、進出国の税法について十分な知識がなければ上記の課題に対応することは難しい。本書は、東アジアから10の国・地域を選び、その租税制度を現地駐在の経験者が詳細に解説したものである。また、進出企業への有用性に配慮して、各国の税制上の優遇制度についても言及している。既に進出を進めている企業にとってはもちろん、今後アジアへの進出を指向する企業の経理部に必備の一冊。
内容: 第1章 韓国;第2章 中国;第3章 台湾;第4章 香港;第5章 タイ;第6章 ベトナム;第7章 マレーシア;第8章 シンガポール;第9章 フィリピン;第10章
インドネシア
■ 「海外関係会社管理Q&A101」 村上正健著 東京図書出版会2003.12.6 要旨: 海外現地法人の設立・運営の中で起こりやすい問題を「設立」「運営・管理」そして「日本からの管理」3つの側面から詳しく分析。企業の海外進出成功のための101のQ&A。
内容: 第1章 日本企業の海外現地法人の活動状況(現地法人の設立及び活動状況;現地法人の撤退状況、及び撤退理由);第2章 海外関係会社の設立段階の問題(会社設立目的の明確化;設立国及び設立都市の検討
ほか);第3章 現地会社運営上の問題(経営理念;組織編成及び目標管理上の問題 ほか);第4章 日本側親会社の現地会社に対する役割(現地会社のミッションの明確化;駐在者の派遣
ほか)
■ 「わかりやすい国際ビジネス課税Q&A」 三宅茂久著 日本法令 2003.11.20 要旨: 海外進出を切り口に、法人課税、従業員課税、タックスプランニングをわかりやすく、詳解した、実務家必携の一冊。
内容: 第1章 企業の海外進出にかかわる税務(企業の海外進出にかかわる国際課税の基本ルール;輸出に対する課税;ライセンス供与に対する課税 ほか);第2章
海外で働く日本人に対する課税(海外勤務者の課税のしくみ;日本の居住者である海外勤務者の課税;日本の非居住者である海外勤務の課税);第3章 日米組織再構築に関する税務(米国支店のReorganization;米国子会社のReorganization;米国組織のReorganization);第4章
外国税額控除の有効活用
■ 「一勝九敗」 柳井正著 新潮社 2003.11.15 要旨: 失敗を恐れてはいけない。失敗にこそ成功の芽は潜んでいる。豪胆な父を持つ内気な一人息子・柳井正が、家業の紳士服店を継ぎ、カジュアルウエアのトップ企業へと育て上げるには、数え切れぬ失敗の歴史があった。しかし、そこから学び切り拓いた方法が、大きな成功へとつながった。海外で高品質の衣料を製造する秘訣、広告代理店任せにしない宣伝戦略、透明性の高い人事考課…etc。業績低迷や海外進出の失敗にも率直に触れながら、独自の経営哲学とその手法を惜しみなく公開する。
内容: 1 家業からの脱皮(会社とは?;ユニクロの急成長とは? ほか);2 挑戦と試行錯誤(商売人から経営者へ;経営計画を作る ほか);3 急成長からの転換(ブランド確立の夢を果たすため原宿出店;フリースを手がける
ほか);4 働く人のための組織(マニュアル人間の限界;店長は会社の主役だ ほか);5 失敗から育てる次の芽(フリースのインターネット販売;フリースの成功につながる「失敗に学んだこと」
ほか)
■ 「トヨタの海外経営」 今井宏著 同文舘出版 2003.4.30 内容:第1章 企業スローガン;第2章 人材開発;第3章 経営の現地化;第4章 方針管理;第5章 意思決定;第6章 意思疎通;第7章 異文化企業経営;第8章
労使関係;第9章 社会貢献活動;第10章 タイ人の管理者像;第11章 日系企業の役割
■ 「ソニーの「出井」革命」 立石泰則著 講談社 2003.2.20 要旨: 2兆円近い有利子負債、第2の"VHS対ベータ"を彷彿させる松下とのDVD規格争い、鳴り物入りで買収した映画会社は鳴かず飛ばず、社内を蝕む大企業病で「SONY」ブランドは地に落ちていた…。最悪の経営状況のなか、社長に就任した出井伸之は、いかにして企業革命を進めたか。社内の意識改革から経営戦略、組織変革に至るまで、あらゆる分野で「変化」の波を起こし、瀕死のソニーを甦らせた「出井」革命の原点に迫る。
内容: 第1章 出井政権誕生の背景(DVDをめぐるふたつの規格;ソニーの苦い教訓 ほか);第2章 「ソニー神話」の崩壊(ふたりの創業者;トランジスタと海外進出
ほか);第3章 出井改革がめざすもの(ふたつのキーワード;"負の遺産"を整理する ほか);第4章 二十一世紀のソニー(五十周年モデルのヒット;SPE再建
ほか);第5章 「新しいソニー」への第一歩(執行役員制;グローバルスタンダードの流れ ほか)
■ 「世話焼き官僚の「中小企業よ、攻めの経営に徹しなさい」」 藤和彦著 ウェッジ 2003.1.28 要旨: めざせ、グローバル・ニッチトップ。
内容: 第1章 日本のモノづくりは海外へ視野を広げよう(「価格」から「企画」の競争へ;海外をフルに活用しよう;海外進出で気をつけること);第2章 身の丈に合ったマーケティング手法を考える(「連携」が地域を盛り上げる;販路開拓への橋渡し;「人の役に立つ」のが経営の原点
ほか);第3章 ネットワーク形成にどん欲になろう(コーディネーターの意義と必要性;技術評価の重要性の高まり;セールス・レップが効率を高める ほか)
■ 「東アジアにおける日本企業の国際機能別戦略―技術移転と経営管理の実証分析」 佐藤義信編著 中央経済社 2002.12.20 要旨: 日本企業の現地生産が本格化し、欧米企業との熾烈な競争が始まっている東アジアにおいて、国際分業化の波が今後どのように進むのかに注目して海外事業の実態を分析した。技術移転が現地の競争優位性を高めるとか、経営管理が日本的経営の有効性を表すということで重要な2分野の課題をクローズアップした。国際分業化のあり方は、こうした課題を検討することで明らかにされる。
内容: 第1章 中国への管理技術移転;第2章 マレーシアにおける国民車生産;第3章 技術力と情報化政策;第4章 東南アジア諸国と日本との間における「知的財産権」と「技術移転」の問題;第5章
日中比較にみる大学的財産の技術移転―技術移転「戦略マップ」に基づく比較研究;第6章 中国企業の経営管理とその有効性についての実証的分析;第7章 国際ロジスティクスとサプライチェーン;第8章
東アジアへの日本企業の進出とマーケティング戦略;第9章 海外進出に伴う事業上の諸問題―東アジアにおける自動車部品メーカーを中心にして
■ 「国際経営下の人事管理論」 竹内規浩著 税務経理協会 2002.10.10 要旨: 本書は、人事管理を経営の中に位置付け、国際人事管理を国際経営の下に位置付けることを念頭におき、国際人事管理の具体的な要素をできるだけ体系的に配置して整理したものである。
内容: 第1章 序論:経営と人事管理;第2章 日本企業の海外進出;第3章 親会社従業員の海外配置;第4章 海外子会社での人事管理に対する本社の関わり;第5章
海外子会社における人事制度の策定;第6章 従業員の評価・不当な差別の防止;第7章 職務の設定と位置付け;第8章 従業員のフローの管理;第9章 労働時間と報酬の管理;第10章
グローバル人事管理に向けて
■ 「めざせ!海外ビジネス―日本流ポジティブ経営のすすめ」 酒井猛夫著 社会思想社 2002.6.30 要旨: オーストラリア・メキシコ・中国の3文化と交流しながら、38年間海外ビジネスひとすじに生き抜いた男の赤裸々なドキュメント。多少はみだし気味ながら、常にポジティブ思考で、あえて日本流経営を貫き、異文化コミュニケーションを実体験で綴る。海外ビジネスに日夜奮闘中の人に、またこれから国際社会という荒波に船出をしようとする人に、将来海外で働きたい、学びたいと思っている人に、そしてまた、自分のライフワークを模索し続けている人々に、著者の真剣な生き方から人生のヒントを見いだしてほしいという願いをこめた感動の書。
内容: 第1章 海外ビジネスは眼力とイマジネーション勝負;第2章 時代の先を読み大局をつかむ;第3章 リーダーシップはいかに鍛えられるか;第4章 旺盛なる好奇心がフィールドを広げる;第5章
ビジネス外国語と異文化理解;第6章 海外生活の安全は自ら確保するのが基本
■ 「海外ビジネス危機管理―輸出入取引に必須の技術」 藤田栄一著 ぱる出版 2002.5.7 要旨: 商品探しから契約、納品までの危機管理を網羅。手形、保険、為替などのリスク回避法。海外の商習慣、宗教、マナーなどの雑学。危機管理のためのチェックシート集。危機管理対応機関一覧表。
内容: 第1章 海外ビジネスの魅力とリスク(海外ビジネスにはどんなものがあるか;貿易取引はどんなことをするのか ほか);第2章 安心して儲けるための準備(まずは貿易実務の専門知識を熟知する;貿易取引の基本知識とリスク
ほか);第3章 危機管理の事例と手順(取引先が危ない;通信の不備があった ほか);第4章 危機管理会社に依頼するときのポイント(専門商社をどう利用するか;輸入代行業者をどう利用するか
ほか);第5章 トラブルを防ぐためのヒント(海外の法律・商習慣・文化を知る;電話、訪問、挨拶のマナーを知る ほか)
■ 「価格破壊時代の海外進出」 日本貿易振興会技術交流部 2002.3 日本貿易振興会 ■ 「海外事業が成功するグループ経営管理のすべて」 鈴木輝夫著 中央経済社 2002.2.5 要旨: 本書は、実務に携わる方々が有効かつ実務的に、グローバルベースでのグループ経営管理を実践していくのに利用できるガイドブックとして編集している。第1部は管理体制のあり方と課題、業績評価基準はどうあるべきかについて、第2部は標準管理マニュアルの具体的な作成手順と事例を、第3部はグループ経営管理を維持・改善するための仕組みとしての内部監査体制および手法について述べる。
内容: 第1部 グローバル事業展開とグループ経営管理(グローバル事業展開とその管理課題;グローバル・グループ経営管理の必要性;グローバル・グループ経営管理の重要課題
ほか);第2部 「グローバル事業管理マニュアル」の作成と活用(共通するグローバル事業管理の問題点と標準マニュアルによる解決;グローバル事業管理マニュアルの基本的な作成手順;ポリシー・マニュアルの具体的事例
ほか);第3部 グローバル・グループ事業に対する内部経営監査手続(従来の内部監査の限界と今後期待される内部監査機能;リスク・アプローチとしての経営リスク監査の必要性;各内部監査チームに対する具体的経営リスク監査マニュアルの作成と実践
ほか)
■ 「海外危機管理―いざというときこの備え」 桜井暁男著 税務経理協会 2001.12.10 要旨: 多発する海外での事故や事件に巻き込まれないよう、海外旅行・出張者、長期滞在者のために本人や海外進出企業が日ごろ考えておかなければならない安全対策と進出地域に適した危機管理意識の持ち方をわかりやすく解説。
内容: 邦人行動上の注意;駐在国での生活環境上の注意・警備体制;海外にでかける場合の諸注意;日本人観光客、出張、駐在員の間違った行動;海外危機管理の考え方;海外における危機管理を日常どのように考えているか;海外子女の危機管理意識を高める;危機管理体制はどのように確立するか;海外の犯罪の特質;各国の治安状況〔ほか〕
■ 「21世紀型中小企業の国際化戦略」 米倉穣著 税務経理協会 2001.12.1 要旨: 本書は「21世紀型中小企業の国際化戦略」に関する理論的・実証的研究である。第1部の課題は、中小企業はどのような意思決定プロセスを経て海外進出を行うのか、そしてその決定は有効なパフォーマンスを生み出しているのかという視点から「中小企業の海外投資に関する意思決定プロセスとパフォーマンスとの関係」を明らかにすることである。第2部は、「海外進出中小企業のダイベストメント(撤退)」について、なぜ撤退するのかを探求し、本書では企業の戦略としての場合に焦点を当てている。第3部は「21世紀型中小企業の国際化戦略」を「グローバル・ネットワーク戦略」として捉えているところに特徴がある。
内容: 第1部 海外投資の意思決定プロセスとパフォーマンス(中小企業の特質;中小企業の海外投資に関する基礎理論;海外投資の分析フレームワーク;海外投資のケース・スタディ);第2部
海外進出中小企業の戦略的撤退(撤退の定義と分析のフレームワーク;撤退のケース・スタディ);第3部 21世紀型中小企業の国際化戦略―グローバル・ネットワーク戦略行動(グローバル・ネットワーク;グローバル・ネットワークの3つのパターン;中小企業のグローバル・ネットワーク戦略行動に関するケース・スタディ;21世紀中小企業のグローバル・ネットワーク戦略行動の展望)
■ 「アメリカ海外進出ガイドブック」 日本ファッション協会 2001.6 日本ファッション協会 ■ 「概説海外直接投資」 第二版 島田克美著 学文社 2001.4.20 要旨: 世界経済の流れをリードする海外直接投資のパワー。その本質と展開の論理、M&Aの動向、多国籍企業の発展、日本企業の海外経営等を読切り形式で詳細に解説。
内容: 第1章 海外直接投資をどうとらえるか(海外直接投資の定義と本質;国際資本移動としての直接投資 ほか);第2章 企業からみた海外直接投資(企業からみた投資動機;企業の成長と海外直接投資
ほか);第3章 変化する投資環境(世界の国ぐにとそのグルーピング;先進国にみる機会とコスト ほか);第4章 海外直接投資の展開と今後の課題(ブーム期世界首位になりその後後退した日本の対外直接投資;製造業の海外進出をリードする電機産業
ほか)
■ 「旅行企業の国際経営」 今西珠美著 晃洋書房 2001.3.10 要旨: 本書は、アンケート調査および4社の事例研究を通じて、海外に進出している日本の旅行企業の経営行動を分析したものである。旅行企業の海外進出の目的と現地経営の実態を明らかにし、その国際経営行動の特徴を導き出している。その上で、旅行企業を非製造企業と捉え、製造企業との比較分析から仮説発見ないしモデル構築を試みている。日本の旅行企業による国際経営行動の有効性と発展の方向性についても検討している。
内容: 第1章 研究の目的と方法;第2章 分析のフレームワーク;第3章 アンケートによる海外進出の実態調査;第4章 近畿日本ツーリストのオランダ進出;第5章
日本旅行のヨーロッパ進出;第6章 東急観光のカナダ進出;第7章 JTBのアメリカ進出;第8章 旅行企業の海外進出のエスニック・モデル;第9章 エスニック・モデルの今後と研究課題
■ 「我が国企業の海外展開と雇用創出効果に関する調査研究」 (機械工業経済研究報告書 日本アプライドリサーチ研究所〔編〕 機械振興協会経済研究所
2001.3 ■ 「関西中堅・中小企業の海外事業活動」 産開研資料〈No.66〉 大阪府立産業開発研究所 2001.3 ■ 「中堅・中小企業の海外事業活動」 徳山大学研究叢書〈21〉 石川勝径;大西昭生著 徳山大学総合経済研究所 2001.3 ■ 「我が国の海外進出企業及び外資系企業等の活動分析に関する調査研究」 国際貿易投資研究所編 国際貿易投資研究所 2001.3 ■ 「小売業の海外進出と戦略―国際立地の理論と実態」 川端基夫著 新評論 2000.12.15 要旨: 小売業はなぜ国境を越えるのか。50社以上、約100人におよぶ実務家からのヒヤリングを基に、調査・研究対象の傍流とされてきた小売資本の国際進出の分析に真正面から取り組んだ意欲作。
内容: 序章 本書のねらいと対象、視角、手法;第1章 小売国際化における海外出店の意義―製造業との比較から;第2章 理論構築への視角と課題―「フィルター構造」論の提起;第3章
基礎データの検討―出店・閉店の実像;第4章 出店要因の分析―主体の側の要因;第5章 閉店・撤退要因の分析―進出後の実態と閉店のメカニズム;第6章 海外の日本人市場と海外進出―「飛び地市場」の実態と課題;第7章
中間層市場の拡大とアジア進出―「市場同質化」論の検証;第8章 中間流通問題と海外進出―供給サイドへの着目;第9章 国際店舗立地のメカニズム;結章 「技術移転」から「共生」へ;付章
小売国際化研究の現状
■ 「日本企業の海外立地戦略」 水戸康夫著 創成社 2000.10.20 要旨: 本書の目的は、主に1990年代における、日本企業のアジア進出時における立地選択基準を検討することである。
内容: 第1部 海外市場参入形態(直接投資;ライセンシング;国際戦略提携;海外進出における所有形態);第2部 概観:インドと中国(日本企業にとってのインド;日本企業にとっての中国);第3部
日本企業の海外進出(日本企業の海外立地選択;対インド投資における日本企業と韓国企業;中国への進出ブーム;今後の課題)
■ 「国際経営の戦略」 浅野徹著 文真堂 2000.10.15 要旨: 国家、企業に必須の戦略を説く!ドック・イヤーと言われている現代は、別の角度からみると、グローバル・キャピタリズムの時代とも言われている。つまり、ビジネスがIT革命により急激に変化をとげていると共に、世界が一つの経済圏に収斂していることを示している。グローバリゼーションとは、国益を背景とした大資本によるマーケットの争奪戦である。今、最も必要とされているのは、各分野における国家戦略であり、企業戦略である。そして、アングロ・サクソンに打ち勝つ人材の養成である。
内容: 第1部 ビジネス環境要因(為替相場;株価;グローバル・スタンダード ほか);第2部 グローバル・マネジメント(経営戦略;M&A戦略;情報技術(IT)戦略
ほか);第3部 国際企業のグローバル活動と国際競争力(国際企業;世界経済を動かす企業集団;日本企業の海外進出と収益性 ほか)
■ 「海外ビジネスに役立つネゴシエーション・マニュアル―心構えから実践まで」 ダグラス・リップ;インターカルチュラルグループ編;賀川洋監修 アスキー
2000.6.9 要旨: 日本人のための国際交渉術!ディズニーランドの日本進出を成功させ、NECほか名だたるグローバル企業の国際戦略に関わってきた著者のノウハウが満載。ビジネスの現場ですぐ使える英会話例付き。
内容: 1部 ネゴシエーション開始前―準備編(ネゴシエーションに必要な心構え;ネゴシエーションチームの構成;通訳およびコミュニケーションの方法;弁護士の活用法;コーディネーター/ファシリテーターの役割;ネゴシエーションに入る前の役割;ネゴシエーションに入る前の情報交換);2部
ネゴシエーションが始まったら―本番編(第1回目のネゴシエーションにおいて;グラウンドルールを作ろう;決定権について;アメリカ人に学ぶ仕草や態度;言っていいこと、悪いこと;ネゴシエーションに有益なテクニック;利用できる日本人の特性;ネゴシエーションに不利に働く日本人の癖;アメリカ人について知っておくべき事柄;接待、ディナーミーティングについて);3部
ネゴシエーション終了後―問題が起きたときの対策編(問題が起こってしまったら;ネゴシエーションに行き詰まったら;ネゴシエーションが終わったら ほか)
■ 「国際ビジネス課税―日本企業の海外進出」 三宅茂久著 日本法令 2000.5.10 要旨: ビジネスに国境なし、税に国境あり!法人課税、従業員課税、タックスプランニングを理解し、国際税務を戦略的に活用するビジネスに打ち勝つための必携書。
内容: 第1章 企業の海外進出にかかわる税務(企業の海外進出にかかわる国際課税の基礎ルール;輸出に対する課税;ライセンス供与に対する課税 ほか);第2章
海外で働く日本人に対する課税(海外勤務者の課税のしくみ;日本の居住者である海外勤務者の課税;日本の非居住者である海外勤務者の課税);第3章 日米組織再構築に関する税務(米国支店のReorganization;米国子会社のReorganization;米国組織のReorganization);第4章
外国税額控除の有効活用
■ 「海外ビジネスマン うまくいく9のヒント」 小浜正幸著 毎日新聞社 2000.3.25 要旨: 仕事より家庭を優先させよ!64ヵ国を訪問、計18年間の駐在生活を送った元日立マンが説く真のグローバリズム。
内容: 第1章 英語は自国語のように扱おう;第2章 相手の宗教・民族を知ろう;第3章 現地で社会貢献をしよう;第4章 個性を発揮し目立とう;第5章
日本の情報を発信しよう;第6章 難題も「前向き」で突破しよう;第7章 家族の幸せを優先させよう;第8章 グローバル社会の尊厳あるメンバーになろう;第9章 グローバル社会に生きつづける
■ 「我が国フォワーダーの海外進出状況と外国フォワーダーの日本進出状況」 日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会 2000.3
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