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言語情報

ドイツ語情報

■ドイツ語基本情報
ドイツ語は、英語やオランダ語と同系のインド・ヨーロッパ語族・ゲルマン語派の西ゲルマン語群に属する言語の一つ。

■ドイツ語を公用語としている国
ドイツ語を公用語としている国は以下のとおり。

  • ドイツ
  • オーストリア
  • スイス(イタリア語、フランス語、ロマンシュ語と併用)
  • リヒテンシュタイン
  • ベルギー(ワロン語、フラマン語と併用)
  • ルクセンブルク(ルクセンブルク語、フランス語と併用)

なお、ドイツ語は欧州連合の公用語の一つでもある>

■ドイツ語人口
ドイツ語人口は世界で約1億3000万人。そのうち約1億450万人がドイツ語を第一言語としている。 ISO 639による言語コードは2字が「de」、3字が「deu」。

■ドイツ語方言
俗に言うドイツ語とは、何十もの地域方言の総称で、大きく分けて北部方言(低地ドイツ語)と南部方言(中央・高地ドイツ語)に分けられる。ドイツは領邦国家に分裂している時代が長かったので、各地域ごとの方言の差異が激しいと言われている。南部方言はさらに中央ドイツ語と高地ドイツ語に分けられる。
現在の標準ドイツ語(Hochdeutsch)は、中央ドイツ語の東部方言を基準としている。外国語としてドイツ語を学ぶ場合、この方言を学習することになる。

■ドイツ語に使用される文字
英語と同じラテン文字に変母音(ウムラウト; A, a, U, u, O, o)とエスツェット (s) を加えた30文字を使用する。なおsは語頭に来ることがないため、大文字は無い。

■その他
ドイツ語ではドイツ語を意味する語は「ドイチュ」というが、オランダ語では「ドイツ」という。江戸時代にそのオランダ語での呼び名が知られ、そのままその後も受け継がれてしまった。
日本では、西洋医学を輸入する際にドイツ人教師を招いた影響もあり、多くの医学用語がドイツ語から借用され、かつてカルテはすべてドイツ語で書かれていた。「カルテ」自体もカードを示すドイツ語である。これに対し一般の患者が解釈できないドイツ語を隠語として使う側面も指摘されている。
また、エネルギーなどの物理学・化学用語、さらにはアインザッツなどのクラシック音楽用語(音階名なども、ドイツ語音階を使う人が多い)、登山用語、プルークボーゲン、ゲレンデ等のスキー用語などにも使われている。その他アルバイト(ドイツ語の原義とは、意味が変わってしまっている)、グミなどもドイツ語に由来している。

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