「ビジネスマンのためのフランス入門」 ナディーン・ジョセフ著;鶴岡雄二訳 新潮社 2002.1.10 原書名:PASSPORT FRANCE〈Nadine Joseph〉
内 容 新しいもの好きだが伝統主義者。超理性的にして迷信家。一所懸命に働くがワーカホリックは無価値とみなす。矛盾を気にせず退屈を嫌う国民性を、簡明に解説。
要 旨 1 概観(文化をまたぐビジネス;基本データ ほか);2 ビジネス環境(政府とビジネス;労働環境 ほか);3 慣習とエチケット(名前とあいさつ;コミュニケーション・スタイル ほか);4 その他の便利な情報(よく使うフランス語の言いまわし;通信文の表書き ほか)
「日本の再生なるか―構造改革ニッポン」 安部雅延著 財界通信社 2001.11.5
内 容 本書はフランスから見た日本論である。また、郵政三事業民営化を持論とする小泉純一郎氏の掲げる「聖域なき構造改革」の日仏のスピードの違いにも巻頭で触れた。
要 旨 序章 フランス人は日本の救世主になれるか;第1章 グローバル時代の企業人;第2章 ニッポンと日本人;第3章 黄昏の欧州;第4章宗教とモラルと現代社会;第5章 教育と若者の行方
「21世紀の女性政策―日仏比較をふまえて」 植野妙実子編著 八王子 中央大学出版部 2001.1.20
内 容 中央大学日本比較法研究所の研究グループ「女性の権利」は1994年東京女性財団より助成を得て、フランスでの「専業主婦に対する保護政策の批判的検討」に関する訪問調査研究を行った。本書はこの調査研究が基礎となってできあがったものである。
要 旨 1部 フランスにおける男女平等(翻訳)(フランスにおける職業上の男女平等について;フランスにおける女性とパートタイム労働;フランス家族法における男女平等;家族財産法における男女平等;フランスにおける女性の権利 ほか);2部 女性政策の現状と課題(女性政策の国際的潮流;欧州連合(EU)における女性政策―法制の展開を中心にして;日本における女性政策の最近の展開;社会保障法における女性政策と展望;婚姻と税制 ほか);3部 女性問題に関するフランスの調査研究から―調査研究目的、日程表、訪問記とインタビュー内容
「回転スシ世界一周」 玉村豊男著 TaKaRa酒生活文化研究所;世界文化社〔発売〕 2000.7.25
内 容 パリ、ロンドン、アムステルダム、ニューヨーク、ロサンゼルスの16日間世界一周スシの旅。いま世界の人に愛されはじめたスシを手がかりに、日本スタイルのグローバルな受容の可能性を探る。
要 旨 パリに回転スシを食べに行く理由または、私はなぜ痛烈な後悔の念に駆られたか;サーモンとマグロが好きなフランス人はハシを使ってスシを食べるのがとてもうまい;回転スシのカウンターに集まる人が恋しい現代のパリジャンたち;スシは誰もが食べるもの、フランス人でも握るもの 思い込みでしかなかった文化障壁;ランチタイムを席捲するサンドイッチ伯爵のこれがニューブリティッシュ回転スシだ;名門ハロッズはスシのショーウィンドウ 英国版マッサージつき居酒屋に未来はあるか?;空腹ビジネスは我らが仕事 中国人シェフが繰り出す必殺ドラゴンロール;ジャパノロジストも日本企業も参戦してもう引き返せないスシ・ブーム;英仏海峡を越えるユーロスターでオシボリとスシの国際性を考える;スシを制する者がEUを制す 次はバルセロナと狙いをつけるニルスの真面目な旅〔ほか〕
「オタク・ジャポニカ―仮想現実人間の誕生」 エチエンヌ・バラール著;新島進訳 河出書房新社 2000.5.25 原書名 原書名:OTAKU:Les Enfants du Virtuel〈Etienne Barral〉
内 容 オタクは悪くない!フランス人ジャーナリストが現代日本社会が生みだした新人種を鋭利に分析した話題の書。待望の日本語版。
要 旨 第1部 オタク社会のなかで(仮想現実人間の見る夢;オタク・ジャポニカ(語源;歴史);母には内緒に、オタクへの道 ほか);第2部社会のなかのオタク(グループ主義対オタク主義;日本式母子愛;グループに生きる ほか);第3部 オウムおたく教(オウムの子ら;麻原という父親;オウムとオタク文化 ほか)
「ゴーンが挑む7つの病―日産の企業改革」 日経ビジネス編;伊藤良二解説 日経BP社;日経BP出版センター〔発売〕 2000.3.27
内 容 クロス・ファンクショナル・チーム(CFT)、系列解体、企業ブランドの強化など、コンサルタントとジャーナリストが共同で明らかにする日産復活のキーポイント。
要 旨 序 日産はなぜ転落したか;第1章 縦割り組織の崩壊;第2章 揺れる生産現場;第3章 部品メーカーの明と暗;第4章 海外事業は立ち直るか;第5章 日仏人材交流;第6章 メインバンク依存への決別;第7章 日産ブランドの再建;第8章 果てなき生き残り競争
「日仏企業の経営と社会風土」 日仏経営シンポジウム成果刊行委員会編 文真堂 1999.3.5
内 容 「フランス的経営」は存在するのか。存在するとするならば、その特徴とは何か。フランス的経営を体系的に理解する為のもっとも豊富な情報を内包した初の力編。
要 旨 第1部 日仏経営の交流(日仏経営交流―渋谷栄一とA・カーン;在日フランス企業の現状;フランスの経営・日本の経営);第2部 日仏企業の経営と社会風土―交流の課題と展望(日仏経営の比較―経営を人間の営みと考える立場から;フランスの企業経営の特徴―実務経験を通して;国営企業経営者と民間企業経営者;フランスの労使関係;日仏経済・協力関係)
「青い目に映った日本人―戦国・江戸期の日仏文化情報史」 山内昶著 京都 人文書院 1998.10.20
内 容 古来西洋人は、東方の黄金郷ジパングに憧れた。ザビエル以来西洋に日本の情報をもたらしたバテレンや商人、初めて紅毛碧眼を見た日本人。青い目と黒い目に映った相互のイメージを描き、東高西低型の富の気圧配置が逆転する時代の日仏異文化の接触と文化変容を論じる。
要 旨 前篇 キリシタン期の日仏文化情報史(はじめての日本;はじめてのフランス);後篇 鎖国期の日仏文化情報史(フランスのなかの日本;日本のなかのフランス)
「日本史のなかのフランス語―幕末明治の日仏文化交流」 宮永孝著 白水社 1998.5.25
内 容 日本近代史におけるフランス語移入と日仏文化交流の克明な記録。19世紀が明けて間もないある日、長崎出島のオランダ商館長ドゥフの手元に1通のフランス文が届く。そうして、通詞達の血のにじむようなフランス語学習がはじまった…。
要 旨 第1章 日仏の出会い;第2章 日仏関係のはじまり;第3章 日本におけるフランス学;第4章 幕末・明治期のフランス語学書;第5章フランスを訪れた日本人;第6章 日本におけるフランス人
「レオン・ロッシュの選択 幕末日本とフランス外交―駐日フランス公使レオン・ロッシュは、なぜ、落日の幕府に肩入れしたのか?」 鳴岩宗三著 大阪 創元社 1997.5.10
内 容 徳川慶喜はフランスの資本と技術を導入して横須賀に製鉄所をつくり、フランス式陸軍をつくり、内閣制を敷き、徳川絶対主義体制をつくろうとする。これを背後で指導したのが駐日フランス公使レオン・ロッシュであった。フランス外務省資料館に所在するロッシュの報告書を読み解いて、その心のうちに分け入り、ロッシュの選択の道筋をたどる。
要 旨 第1章 開国後の日仏関係と両国の事情;第2章 日仏関係の深まり;第3章 幕府支援の深入り;第4章 慶喜・ロッシュの二人三脚;第5章 幕府支援政策の破綻;第6章 新旧政権の交替;第7章 解任の余波
「フランス人の幕末維新」 M.ド・モージュ;ウジェーヌ・コラッシュ;アルフレッド・ウェット著;市川慎一;榊原直文編訳 横浜 有隣堂 1996.6.8
内 容 1860年、パリで創刊された旅行専門誌「世界周遊」は、肩のこらない読み物に一流画家による挿絵をふんだんに織り込んで、未知の世界に対する読者の興味をひきつけた。鎖国というベールを脱いだばかりの極東の島国に対する関心はことに強く、日仏修好通商条約全権団に随行して江戸に入ったモージュ侯爵の印象記をいちはやく掲載している。本書は、このほかに、いずれもフランス海軍士官の手になる冒険譚を「箱館戦争生き残りの記」「明治七年の富士山登山」と題して訳出し、幕末維新期の日仏の意外な出会いにスポットをあてる。
要 旨 1 日仏修好通商条約―全権団随行員の日本観;2 箱館戦争生き残りの記;3 明治七年の富士登山
「日本の開国―エミール・ギメ あるフランス人の見た明治」 尾本圭子;フランシス・マクワン著;尾本圭子訳 大阪 創元社 1996.2.20 原書名:Quand le Japons' ouvrit au monde〈Keiko Omoto;Francis Macouin〉
要 旨 第1章 日本の開国;第2章 二つの人生;第3章 旅の印象;第4章 日本紹介に熱中するギメとレガメー
「さよなら、不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1996.1.11
内 容 ボネさん、故郷へ帰る。日本人以上に日本を愛し、日本を憂える在日フランス人の最後のエッセイ集。
要 旨 1章 日本異質論は誤解か?;2章 暮らしにくくなった大国ニッポン;3章 国際舞台では依然政治小国;4章 日本政治混沌の世紀末
「ベル神父 街を行く―日本語で考えた日仏比較文化」 ヨハネ・ベル著 中央公論社 1995.12.25
内 容 フランス人宣教師のベル神父は来日してから三十年余り。人生の半分を日本で過ごし、自分がどこまでフランス人なのか、自らの感性にどこまで日本から影響を受けてきたのか、そういった問いかけに答えようとしたところから本書は始まった。日本の街に出て、電車、デパート、通りで出会った人々や見たものを通して言葉や文化、社会について自在に思索をめぐらせた。一九九五年八月に急逝した著者の、日本語で書いた最後のエッセイ。
要 旨 言葉;文化;教養;かたちとスタイル;イメージ;ナルシシズム;空間;もの;ご飯;会話
「日仏民事訴訟法研究」 若林安雄著 信山社出版;大学図書〔発売〕 1995.11.30
要 旨 第1部 フランス民事訴訟法研究(フランスの債権差押えの競合;フランス民事訴訟法における強制参加;フランス民事訴訟法における移管の法的性質;フランス民事訴訟法における判決の理由中の判断の効力について ほか);第2部 日仏民事訴訟法の比較法的研究(本権の訴えと占有の訴え―日本法の場合;連帯債務と判決効―日本法の場合;既判力の客観的範囲について―意思表示の瑕疵に基づく取消権の行使を中心に);第3部 判例研究;第4部 研究ノート(強制執行法案要綱案(第二次試案)第307(間接強制)について;大審裁判所における訴訟手続―準備手続裁判官導入による手続の迅速化)
「宮沢賢治をフランス語で読む―翻訳の授業ライヴ」 ガブリエル・メランベルジェ著;大阪日仏センター編 白水社 1995.9.30
内 容 「注文の多い料理店」と「セロ弾きのゴーシュ」の翻訳に著者と受講者が取組む。例えば「セロ弾き」の狸の子―フランスに狸はいない―にはどんなフランス語が最適か。プレヴェールの詩で親灸したraton laveur(あらいぐま)を選ぶ、等、二言語間の通底部分を探しながら、賢治世界を味続する。
「フランス」 沼田茂著 総合法令出版 1995.7.15
要 旨 第1章 フランスを理解するための序章;第2章 フランスの投資環境(インフラストラクチャー);第3章 フランスの外資政策と法制;第4章 現地進出の形態と手続き―進出拠点の設置;第5章 フランスの労働事情、雇用と労使関係;第6章 フランスの貿易為替管理制度とEU広域市場;第7章 コンパクト財務マニュアル;第8章 コンパクト税務マニュアル;第9章 企業誘致と投資助成制度;第10章 フランスでビジネスに成功するには
「心の「寺」を観る―フランス人学者が語る仏教の魅力」 ジャン‐ノエル・ロベール著 佼成出版社 1995.6.20
内 容 パリ発、自己の内なる真理の探究―仏教との邂逅により、著者が確立した世界観とは何か。今日的視点に立ち、真摯に綴る仏教の深遠さと広大さ。
要 旨 第1章 日本仏教との出合い;第2章 仏教とキリスト教の論考;第3章 仏教思想の探究;第4章 「布施」と「菩薩行」;第5章 「愛」と「慈悲」
「パリから来た三男坊―かくしてフランス人学生ファブリスはわが家の三男坊となった…』 北山喜之著 白桃書房 1995.5.26〈詳細有〉
要 旨 パリは嫌いだ;パリから来た三男坊;フランスあれこれ
「自民党政権下の政治エリート―新制度論による日仏比較」 野中尚人著 東京大学出版会 1995.1.10
要 旨 第1章 理論的枠組み;第2章 政党の組織構造;第3章 政治エリートのリクルート;第4章 政治的討議;第5章 政治エリートの政治経歴と昇進;第6章 政治活動のパターン、権力構造とリーダーシップ;終章 結論と展望―日仏比較と自民党政治エリート
「フォード主義対トヨタ主義―日仏自動車工業の比較」 フランス計画庁編 創風社 1994.9.25
要 旨 第1章 フランスと日本の自動車システム:フレーミングの諸要素;第2章 資材調達関係;第3章 科学技術のダイナミズムとその焦点;第4章 生産を組織し管理すること;第5章 トヨタ主義と日本主義;第6章 技能資格の形成と職業教育の方法;第7章 雇用と賃金のシステムの転換
「横浜にあったフランスの郵便局―幕末・明治の知られざる一断面」 松本純一著 原書房 1994.8.23
内 容 国際的に著名な郵趣コレクターで日仏郵便史の研究と収集をライフワークとする著者が、郵便史という切り口から、近代日本の発足と日仏交流の数々の秘話を多数の図版と共に描く興味津々の物語。
要 旨 日本とフランスの出会い;日本の開国;フランス横浜郵便局の開局;横浜居留地の大火災;成長期に入ったフランス横浜局;明治維新と当時の日仏関係;「海のシルク・ロード」の起点、横浜;普仏戦争;日欧間の郵便輪送経路の変遷;明治新政府の日本;フランス横浜郵便局の最盛期;郵便物に名を留めるフランス人群像;日本の外国郵便創業;日本とフランス両国の切手を貼った郵便;日本の外国郵便の成長;フランス横浜郵便局の最後期、そして閉局;フランス横浜郵便局長アンリ・J・デグロン
「がんばれ!不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1994.5.19
内 容 親日家フランス人のエスプリ溢れる辛口エッセー。
要 旨 1章 あなたは日本に住めますか;2章 半鎖国ニッポンの国際化;3章 君主国ニッポンの明と暗;4章 不況に弱い経済大国
「出る杭はうたれる―フランス人労働司祭の日本人論」 アンドレ・レノレ著;花田昌宣;斉藤悦則訳 岩波書店 1994.3.15 原書名 原書名:LE CLOU QUI DEPASSE〈Andre L'Henoret〉
内 容 ひとりのカトリック司祭が1970年の夏、日本に赴任、川崎の建設現場ではたらきはじめた、以来20年、労働者たちは"フランス語のうまい"ガイジンに次第に親しんでいく。そして労災、組合結成…。零細下請け企業で12年間はたらいた経験をもとに日本の労働現場と社会をみつめた最初の日本人論。本邦初訳。
要 旨 闘い;労働;会社;化粧品;裁判;差別;労災〔ほか〕
「大揺れ!不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1993.5.6
内 容 不況にうろたえる日本人に、知日派フランス人の忠告の数々!。日本を見る眼に磨きがかかり、ますます冴える辛口エッセイ。
要 旨 1章 ここが違う日本とフランス;2章 ハイテクノロジーの光と影;3章 外交下手は変わらず;4章 政治改革は成らず
「幕末日仏交流記―フォルカード神父の琉球日記」 テオドール・オーギュスタン・フォルカード著;中島昭子;小川早百合訳 中央公論社 1993.4.10 原書名::Le premier missionnaire catholique du Japon au19e siecle〈Forcade〉
内 容 ペリーの浦賀来航に先立つこと約十年、二年間にわたって琉球に滞在したフランス人のカトリック宣教師フォルカード。布教の再開と日本語の習得を目指しながらも思うに任せず、悶々とした日々を送らざるを得なかったフォルカードが、隔靴掻痒の役人との交渉や異文化との交流に戸惑う住民の様子等を、生き生き、かつ詳細に綴った貴重な記録。
「日本のフランス文化―日仏交流の斜断譜」 富田仁著 京都 白地社 1993.2.25
要 旨 第1章 日仏交流の軌跡(初めての出合い;鎖国の扉をたたく;開国のなかで;フランスへの使節;パリ万国博覧会;ジャポニスムの反映;維新のあとさき);第2章 フランス語辞書の編纂(フランス語学習の必要性;フランス学の先駆者);第3章 ニッポ・フランセ(初めてのフランス語;フランス語の日本語化;定着するフランス語);第4章 幕末・維新のフランス革命観(ナポレオンへの興味;日本人とフランス革命;政治小説、翻訳小説の出現);第5章 視覚で捉えたフランス(「尾蠅欧行漫録」にみるパリ;岩倉使節団の回覧の遊;久米邦武の二つの記録;成島柳北の視線);第6章 「少年世界」に描かれたフランス(世界に目を向けた雑誌登場;子どもたちの知ったフランス);年譜 日仏交流関係
「欧州の新時代―西欧の復権と日本」 西山健彦著 サイマル出版会 1992.8
内 容 ヨーロッパは、はたして「大統合」に成功するか。ヨーロッパの意義と、日本の関係を問い続けた「知の外交官」の、情熱に満ちた思索の記念碑。
要 旨 1 統合ECと日本;2 西欧は復権するか;3 日本にとっての西欧;4 「左のド・ゴール将軍」ミッテラン大統領;5 OECDに見た西欧文化;6 燃えあがる「イスラミズム」と西欧;7 日本とフランス―日仏関係史;付 福田ドクトリンの意義
「ご用心!不思議の国ニッポン―在日フランス人の目」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1992.4.9
内 容 湾岸戦争は対日踏み絵、不思議な不思議な日本の政治、日本人は何を学ぼうとしているのか、日本人よ、ご用心!など、歯に衣着せぬ辛辣な言。読後、真剣に日本を考えてしまう。
要 旨 1章 湾岸戦争は対日踏み絵;2章 不思議な不思議な日本の政治;3章 日本人は何を学ぼうとしているのか;4章 日本人よ、ご用心!!
「日本とフランスの裁判観」 日仏法学会編 有斐閣 1991.2.25
内 容 本書は、1988年10月に、「紛争解決の機構と問題点」の究明をテーマとして東京で行われた、日仏法学共同研究集会第2回会議(第5回日仏学術シンポジウム・法学部門)の成果をまとめたものである。
要 旨 1 和解・調停の概念と制度(民事および商事における和解・調停;労働紛争の和解・調停);2 憲法訴訟・行政訴訟における政策決定問題
「フランスと日本の年鑑 1991」 在日フランス商工会議所編 在日フランス商工会議所;三修社〔発売〕 1990.11.30
要 旨 フランスの経済「トンネルの出口にさしかかりつつあるフランス経済」;ロカール首相訪日の意味―両国の誤解の終焉へ向けて;特報 日仏ビジネス・クラブのオープン!;特集 ホストコンピューター"ミニテル・ジャポン";日仏座談会「在日フランス企業での人材採用とは?」;スペシャル・インフォメーション"東京日仏学院";フランスと日本の関係(日本のフランス文化;フランスと日本の科学技術交流;フランスと日本の貿易;日本とフランスの金融関係;関西のフランス人;日本のフランス建築「活躍するフランス人建築家たち」;在日フランス商工会議所の役割;付録 日本のフランス政府・教育機関リスト);在日フランス系企業ガイド―132社〔ほか〕
「どこまでいっても不思議の国ニッポン―在日フランス人の目」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1990.9.13
内 容 ビシット指摘、バッサリと解剖、ズバリと提案。こ存知、「青い目のニッポン論」の元祖、筆先ますます快調。滞日四半世紀、知日家にして愛日家で右に出る者なし。シリーズ総読者、500万人突破。
要 旨 1章 ニッポンの喜劇;2章 カネ、カネ、カネ;3章 政治小国ニッポン;4章 パリと日本人
「バロン滋野の生涯―日仏のはざまを駆けた飛行家」 平木国夫著 文芸春秋 1990.1.30
内 容 1910年、一人の日本人貴公子が、当時の航空先進国であったフランスの地を踏んだ。操縦術を習得しながら、自ら設計した滋野式「わか鳥」号を製作してパリの新聞に絶賛される。帰国して軍の操縦教師を勤めたが、体面と昇進をかけた軍人との確執から辞職。再び海を渡り、第1次大戦下のフランス軍に従軍する。対ドイツ空中戦の一級パイロットとしてレジオン・ドヌール勲章を授与された。戦場においてなお優雅なふるまいは、キャピテーヌ(大尉)としてよりバロン(男爵)として親しまれ信頼された。
要 旨 初恋;滋野式「わか鳥」号;フランス陸軍従軍;N26鴻中隊;挫折
「ニッポンは誤解されている―国際派フランス人の日本擁護論」 アルフレッド・スムラー著;長塚隆二;尾崎浩共訳 日本教文社 1988.6.20
内 容 元「パリ・マッチ」特派員が、欧米人の間違いだらけの日本人論を徹底的に論駁。日本人の普遍性を強調するニュータイプの日本擁護論。
要 旨 物まねぐせ・発明はできず、適応させるだけ;群生ぐせ・個人主義の観念なし…いずれも同じ;攻撃的・軍国主義的・ウルトラ民族主義的;狂信的・死を物ともせず、死を求める;彼らはまだ封建時代にいる;みにくさ;アイデンティティーを求めて;軽薄・甘えぐせ・真剣さの欠如…子どもじみた心性;同化困難・国外では仲間うちでしか生きられない・何をしようといぜん日本人のまま;悪魔の言葉を使う魔法使いたち〔ほか〕
「モンブランの日本見聞記―フランス人の幕末明治観」 C.モンブラン;デュパン;P.ボヌタン;E.カヴァリヨン著;森本英夫訳 新人物往来社 1987.10.20
内 容 政商モンブランの日本論を始め、幕末明治期来日した4人の仏国人の、貴重な証言を収録。
要 旨 幕末ジャポン1―世界の中の日本(C・モンブラン);幕末ジャポン2―日本における外国人(デュパン);明治ジャポン1886―日本文化の危機(P・ボヌタン);明治ジャポン1891―文明開化の日本(E・カヴァリヨン)
「なぜ?不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1987.5.28
内 容 何年住んでも不思議なことだらけ。日本の不思議な経済力は、その最たるもの。かつての借金大国が、今や世界最大の債権国に。さすがのボネさんも、驚くやら、あきれるやら。
要 旨 1章 されど円は強し;2章 協調の国ニッポン;3章ジャポネの襲来;4章 精神的鎖国は続く
「新・不思議の国ニッポン―在日フランス人の眼」 ポール・ボネ著 ダイヤモンド社 1986.6.12
内 容 "青い眼のニッポン論"元祖ポール・ボネ、10年目の記念すべき新刊!―500万読者の熱い声援に支えられて、堂々、10年目の最新刊。目まぐるしく変わる日本を、常に変わらぬ鋭い目で見つづけてきた、その結論は?
要 旨 1章 不思議の国ニッポンの10年;2章 富める国の慎ましい人々;3章 東は東、西は西;4章 ニッポン飽食の時代
「不思議、Tokyo。―フランス人の見たニッポン」 フィリップ・ポンほか著 田中千春訳 講談社 1985.7
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